●去年から今年にかけて
前年度末に行った、『going my way project:相原駅から東京造形大学までまっすぐ進む』 は、文字通り駅から大学までの道のりを直線に進むプロジェクトである。進んで行く過程で 出てくる障害(他人の敷地、塀、森等)を交わしながらも出来る限り直線に近づくよう、障害の際 ギリギリを進んで行き、地図上に線を描いて行く。 今年はそれらの障害の原点が、境界線という概念にあると仮定し、“どこまでなら許せるか”という キーワードを手がかりに様々な境界線について調査、批評していく。また、前回は“土地”という 物質的な境界線(地図上では)に対してのアプローチだったが今年は非物質的な境界線(時間、 コミュニティー、)も視野にいれ活動していきたい。
●どのようなアクションを起こすか?
自分一人の判断ではなく、リサーチを通してプロジェクト毎にユニットを組み(同じ問題意識を持っ た者、その環境にコミットしている者、アーティスト、一部始終を記録する者等)何をするべきか ディスカッションあるいはインタビューし、その緩やかなコミュニティーの中で決定していく。
●調査のプロセス
実際にアクションを起こす環境のリサーチ→協力者、スタッフの動員→交渉→アクション→ 交渉→アクション→交渉.........の無限ループの中でタイミングを見計らってその時の現状を提示。 最終的には発起人の自分がその場にいなくてもそのループが続くようなシステムを構築する。
という感じ。
今年は夏にゼロダテ(秋田)、秋から冬にかけてラジオセンター401(秋葉原)で個展、グループ展が控えています。m-labとは別件でたかくら君とのカードダス企画もあります。自分自身のプロジェクトも含めいかに“関わるか/関わらないか”がポイントになる年になるのかな。
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